[Beats by dr.Dre] ブログ村キーワードbeats by dr.dreブランドのスポーツ用イヤホン、「Powerbeats」の後継機モデルです。
何といっても、最大の特長はワイヤレスだということで、コードを気にせず、思いっきりスポーツできるのが魅力です。
私は、ジムでのトレーニング・ランニング時に使用するために、このイヤホンを購入しました。
Beats by Dr.Dreのデザインや、話題性に惹かれたということもありますが、品質や仕様などを、いろいろなスポーツ用イヤホンと比較した結果、最も私のニーズに合った製品であると思われたので、こちらに決めました。
そのニーズに合っていると思われた、具体的な点は次の通りです。
1.耐水・耐汗設計で、トレーニング時に安心なのはもちろん、使用後に水拭きなどして、清潔に保てそうということ。
2.左右のイヤホンを連結しているコードは平型で、ランニング中の使用でも、絡みや擦れが少なそうなところ。
3.イヤーピースはあるものの、完全に耳を塞ぐ仕様ではなく、周囲の音が聞こえるように配慮されているというところ。ランニング中の安全を確保し、ジムでのコミュニケーションを妨げないという点で重要に思われました。
4.耳に掛けるフックがあり、激しいトレーニングでも、ズレたり落ちたりする心配がないという点。
そして、カラーバリエーションが豊富で、どの色にするか非常に迷いましたが、スポーツ時の使用ということを考えて、スポーティーなネオンカラーのピンクが効いた、「Pink Gray(ピンク/グレー)」を選びました。
実際に使用してみて、期待していたニーズは、すべてきちんと満たしてくれており、大満足しています。
さらに、耳の奥に深く密着するようなタイプのイヤホンを運動時に使用すると、自分の脈、衣服の擦れる音などが伝わって聞こえてきて、音楽どころではなくなってしまいますが、この「Powerbeats2 Wireless」は、完全密閉でない仕様が効果を発揮しているのか、そうした音の伝わりがほとんど気にならないので快適です。
音質は、Beats by Dr.Dre製品全般の評判通りに、低音が効いていますが、低音の効き具合は、イヤーピースの密着の度合いに比例します。
元々セットされているもののほかに、形の異なる3種の交換用イヤーピースが付属しているのですが、自分の耳に合ったフィット感のあるものを使うと、本来の表現と思われる低音がきちんと伝わってきます。あまりフィットしていないイヤーピースを使うと、音は軽くなってしまいます。
Bluetoothによるワイヤレス接続の具合は概ね良好で、ジムで少し離れたところに置いたポーチの中に機器を入れっぱなしにして、ウエイト・トレーニングをしていても、耳元の音楽は途切れることがありません。
ただ、壁とか柱、棚などの障害物には弱いようで、そうしたものの間を抜けて、3mくらい離れたところにあるウエイトのラックまで、ちょと重りを取りに行ったりすると、とたんに音がブツッと切れます。
デザインについては、やはり格好良く、とても気に入っています。
しかし、「Pink Gray(ピンク/グレー)」の色合いについては、思っていたよりもグレーが目立って、かなり地味です。
グレーは濃い目の、パールがかっていないマットな質感で、イヤホン本体やコードが顔周りに来ると、あまりスポーティーな印象はありません。
コードがピンクであったら、もう少し明るい雰囲気になったかと思います。
ただ、コントロール・マイク部分の中央ボタンが、多くのネット・ショップの商品写真ではグレーになっているのですが、私が購入したものに関しては、ピンクになっていました。
改定したのか、購入時期や場所によって、グレーのものと混在するのかは謎ですが、このワンポイントが少し華やかさを添えていて、私としては偶然にでもこれに当たってよかったと思っています。このボタンの色について気になる方は、購入前にチェックしたり聞いてみたりして、確認した方が良いかもしれません。
スポーツ用のイヤホンとしては、価格が高めですが、それだけの品質、デザインを持ち合わせているうえ、スポーツする人への使い勝手の配慮が本当によく考えられており、納得がいきました。
本気でスポーツしても何も心配なく、しかも普段のリスニングにも十分な音質で、手放せない逸品となりました。
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posted by おしゃれCD☆ガイド at 10:00
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